CC技法5【中高年】人生後半戦のキャリアチェンジとライフプランニング編(6時間)


◆中高年向け技法について

キャリアコンサルティング技法(CC技法)の中で、中高年向けの技法は4つあります。

 

中高年向け技法の対象者の属性は、「キャリアチェンジを余儀なく迫られていたり、何らかのキャリア形成上の課題に直面する中高年等」です。
それらの中高年に対し、キャリアコンサルティングを実施する際に活用できる技法として、以下のようなツールを準備しています。

 

 <中高年向け技法4つのツール>

◎「技法(1)自己理解~行動・特徴把握シート」
「技法(2)人生後半戦のライフ・キャリアシー ト(在職者用)」
◎「技法(3)人生後半戦の経済面を含めたライフプランニングシート」
「技法(4)環境変化を考えるワーク」

 

 この4つの中高年向け技法の中から本講習では「技法(1)自己理解~行動・特徴把握シート」「技法(3)人生後半戦の経済面を含めたライフプランニングシート」の2つを学びます。

 

申込はこちらから⇒「CC技法を学ぶシリーズ」全講習ご案内ページへ


<技法の概要と有効性>

各技法の有効性の評価を行うため、試行実施の結果、これら2つの技法は、以下のような効果が確認されています。

 

◆技法(1) 自己理解~行動・特徴把握シート

・気づきのチェックシート

・自己理解~行動・特徴把握シートワーク1

・自己理解~行動・特徴把握シートワーク2

・自己理解~行動・特徴把握シートワーク3

・自己理解~行動・特徴把握シートワーク4

◎自分自身を客観視してこなかった中高年(エンプロイアビリティの高低は問わない)に対して、自己理解を促し、キャリアチェンジを前向きに捉えることを企図したツール

 

◇有効性
①他人事として、自分が捉えているシニア像を認識することができる
②自分事として、職場にいて欲しい・欲しくないシニア像を考えることができる
③自分が今後、改善を要する点について考察することができる

 

 

◆技法(3) 人生後半戦の経済面を含めたライフプランニングシート

◎現在から25 年先までのライフ・イベントと、それに伴う家計収支を1 枚のシートにまとめ、人生後半戦のライフ・キャリアとマネープランを長期的に考え、見える化するツール

 

◇有効性
 ①我が家の想定されるイベントを考える(10 年、20 年といった長期的な視点で)ことができる
②現在の家計収支を把握する(配偶者と一緒に確認する)ことができる
③今後の収入と支出(イベントに要する費用を含む)を想定し、今後の家計収支の状況を予測して必要となる方策を検討することができる

 

◇環境理解資料

中高年ではツールの補足資料として、本資料以外にも、平均寿命や長生きする確率、定年後の時間、年金の不足について等の環境理解資料が用意されている。

長期的なライフプランニングを作る前提として、「収入」、「支出」、「貯蓄」の3つの要素で改めて今後について考える必要がある。

➀収入を増やす。

②支出を削減する。

③資産を運用する。

当然、中高年になれば、今後収入を増やすことは一般的に厳しくなる。支出を抑え、現在ある資産について、安全面を十分に考慮しながら運用等をすることも必要となる場合もある。


CC技法5【中高年】カリキュラム概要(6時間)>


<CC技法5【中高年】 補助テキストの内容>

  

I.キャリアコンサルティング技法共通の倫理的留意点
1.技法の使用に相応しいキャリアコンサルタント
2.技法の使用に当たっての心構え
3.キャリアコンサルタントの行動原則
II.中高年向けキャリアコンサルティング技法(ツール)
1.中高年向け技法の使用に相応しいキャリアコンサルタント
2.中高年向け技法の4つのツール
III.技法(1)自己理解~行動・特徴把握シート
1.概要と特長
2.使用の手引き
(1)想定する対象者
(2)使用上の注意点
(3)使用方法
IV.技法(3) 人生後半戦の経済面を含めたライフプランニングシート

1.概要と特長
2.使用の手引き
(1)想定する対象者
(2)使用上の注意点
(3)使用方法
V.本講習のカリキュラム概要とツール演習について

 

本講習、「CC技法(厚生労働省開発ツール)の使い方を学ぶ5【中高年】人生後半戦のキャリアチェンジとライフプランニング編」では、技法実施において活用するシート類の作成や、3名一組のロールプレイ等を通して、出来る限り深く体感することにより、技法の理解と気付きを目指します。


受講いただく上でのお願い


◆受講いただく上での事前準備のお願い

・当日の講習をより効率的で充実したものとするために、受講日の「14日前」になりましたら、「補助テキスト及び関係資料一式(PDF版)」をメールにて送信します(なお、「補助テキスト等」の送信により、席の最終確定となりご返金等はできなくなりますので、ご了承ください。)。

受講日迄に参考資料として読んでおいていただくと、ワークショップでの議論も、より円滑に進むと思いますので、ご一読のほど、お願いいたします(当日ご持参ください。)。

 

◆受講修了証の交付についてのご注意

・厚労省からの指導により、『遅刻、早退がなく、実施時間6時間全てに出席すること』が、「受講修了証」(6時間分)交付の前提となりますので、遅刻早退でも受講自体は可能ですが、「6時間」に満たない場合は、「受講修了証」の交付ができません。不足時間だけの補講等はありませんので、当会の「受講修了証」の交付を受けるためには、再度、同金額の受講料で受講していただくことになります。十分にご認識、ご了解の上、受講申込をしていただくよう、お願いします。

・受講修了証交付の際、登録番号の確認をしていただき、受領完了の手続きを取りますので、必ず「登録証」をご持参ください。後日、再発行のご依頼は、理由を問わず、発行手数料がかかってしまいますのでご注意ください。

 

その他、受講申込の前に「受講規約」を必ずご一読いただき、ご承諾いただけましたら、下記よりお申込ください。