TBM更新講習にご参加いただいた皆さんからの受講コメントを一部掲載させていただいております。皆さんの様々なお言葉により、今後も更なる内容のレベルアップに努める力をいただいています。本当にありがとうございます。
<CC技法を学ぶシリーズ>
◆CC技法5【中高年】人生後半戦のキャリアチェンジとライフプランニング編
50歳代 女性
・気づきのチェックシート、ワーク1~4は、中高年に限らず、どの年代層にも有用なツールになり得ると感じました。
・ロールプレイを通して、他の参加者の方々の質問の仕方や寄り添い方に大変刺激を受けました。
・このツールを使うべきクライエントなのかどうかをしっかりと見極めることが大切であることを学びました。
50歳代 男性
定年退職後、どのような働き方をしたらいいのか、今後支援する上で参考になった。ま定年後のファイナンシャルプランニングについても大変参考になった。自分自身のことになるが、人生80年の中で、いろいろかん考えていかなければならないと思ったが、マイナスのことばかりではなく、一生現役ということで、前向きに60歳以降のキャリアについて考えていきたい。
50歳代 男性
・クライエントとの関係構築(ラポール形成)と、プロフィールの収集、理解の重要性を再認識しました。また、継続的な面接のための動機付けや環境づくりも大切と感じた。
・ライフプランニングは、インパクトが大きく、とても有効であると感じました。ショックを受けないような配慮が必要ですが、クライエント自身が話す機会が増えるツールであると思いました。
・現在、キャリアコンサルティングにはかかわっていませんが、定期的に実習を行うことの重要性にも今回気づかされました。
50歳代 女性
気づきのチェックシートから4つのシートについて、実際に自分自身で考えて書いてみたこと、そして、ロールプレイングの中で、クライエントとしてカウンセリングを受けてみたことで、実際の面談でのツールの使い方の理解がとても深まりました。全ての人に有効ということでなく、対象者を見極める力も、カウンセリングスキルとして必要であることも感じました。
60歳代 女性
・ツールそのものをキャリアコンサルティングに使ってみる経験がロールプレイやディスカッションで行えたことで、活用方法を理解することができた。
・技法(1)では、クライエントの将来のロールモデルや自分の価値について見直す方法としてとても有効と思う。特に目標設定に使いたい。
・技法(3)は今の環境変化の激しい社会で、具体的なライフプランを立てるのにとても有効であると感じた。
・ツールを見ただけでは、おおまかにしか把握していなかったツールの有効度を、研修として時間をかけてしっかりと学んだことが技術向上に役立つと感じた。
60歳代 男性
「気づきのチェックシート」について、活用方法とシートを使った「かかわり方」について自分なりに腑に落ち、基本を理解することができた。「ワークシート」は、最後の具体的行動へ落とし込むところが難しいと感じた。「ライフプランニングシート」については、「収入と支出」の流れをCLに理解させる方法を学ぶことが出来て有意義であった。
50歳代 女性
ライフプランニングシートを通して、人生後半の経済面についても考えることが、キャリア支援としてもいかに必要であるかを改めて強く感じました。ある程度、将来は貯金をしていなければ大変になると思っていても、表にして、何がどれ位かかるのか、何を自分がしていきたいのかを考えるきっかけにもなり、自己理解にもつながると思いました。加えて、定年後に向っての準備をしっかりとしていかなければいけないという動機付けにもなると思いました。
50歳代 男性
「ワークシート1~4」は、クライエントにとって必要な時期、適切な場面で活用することが出来ればとても効果的なツールになると感じた。「気づきのチェックシート」はとてもシンプルではあるが、ロールプレイを実施していく中で、自らを語りにくいクライエントにはとても有効だと感じた。「ワーク3」から「ワーク4」への目標設定への展開について、具体的な行動計画にまで落とし込んでいけるように関わっていくことが重要と感じた。「ライフプランニングシート」は、数字で将来を明確化でき、それを前提に今後を考えられ、有効と感じた。
50歳代 男性
自分自身の年齢、立場が一致していたので、大変に参考になった。行動特徴把握シートでは相談者の自己理解を深めるためのツールとしてとても有効であると感じた。「気づきのチェックシート」は、「中高年」だけでなく、多くの他の階層の相談者にとっても気づきのツールとして使えると思う。ライフプランニングシートは、相談者が漠然とした経済面での状況を具体的に把握、理解する上でとても有効だと感じた。
◆CC技法6【中高年】人生後半戦のライフキャリアと環境変化検討編
60歳代 男性
①ライフキャリアチャート作成において、過去の客観的事実をどの様に評価するか、特にマイナスを「どう克服」できたのか、現在の視点で把握する事が大切と思った。
②大切にしたい価値観を「キャリアアンカー」にシンプルに区分できると、今実施している作業が明確になると思った。
50歳代 男性
A~Dのワークシートは有効活用できると実感した。特にD-1の周囲からの期待を考慮して今後の働き方、取り組み方につなげる部分は良いと思った。ただし、一連のワークシートを一度に書くことが難しい対象者もいると思うので、その場合は、特にキャリコンの関わり方や支援が重要となってくることを再認識した。
50歳代 男性
人生後半戦のライフキャリアシートの作成及びセッションを通じて、クライエントに自己の強み、弱み、価値観を認識してもらうことの重要性を感じた。
特にシート(C-1/C-2)の作成により、自己のキャリアアンカーを知り、大事にしたい価値観を認識できる点は、大きな気づきとなった。
ライフラインチャートの作成は自己の振り返りに有意義だと感じた。
<基本技能ブラッシュアップ講座>
◆①カウンセリング基礎技法と信頼関係構築
50歳代 男性
信頼関係構築で重要なことは第一印象と非言語によるところが大きいことを学んだ。また信頼関係構築を深めるために、視線や間の取り方などの大切さもロープレを通して実感でき、大変参考になった。今後実践する上で、今回学んだことを意識して取り組んでいきたいと思
う。
40歳代 女性
普段、現場でおこなっているカウンセリングについて、色々と癖がついてしまっていることに初めて気付きました。知識で理解しているるもりでも、ロープレではそれと違うことをしてしまったり、改めて「どうしたらいいんだろう。」と考えさせられ、とても良い機会となりました。本講座は、「短い時間のロールプレイから学ぶこと」というアプローチがとてもユニークであり、スキルアップの有効性を強く感じました。今後も続編等があれば、是非参加したいと思います。
30歳代 男性
相手の話を先回りしてしまい、伝え返しも少なく、相手の話を先回りしてしまう癖が強い自分に気付いた。言語的追跡が自然と出来るようにこれからトレーニングを積んでいきたい。先回りは絶対に良くないが、その他の自分の癖を全て弱点と捉えるのではなく、ときには武器として上手く出し入れが出来ればとも思った。
50歳代 男性
信頼関係を構築するために必要なことを、非言語面、言語面について改めて細かく確認することができ、大きな気付きを得ました。ありがとうございました。
30歳代 女性
実務では、カウンセリングから離れてしまっているので、信頼関係構築という基本から学習できたことは、今の自分の力量を知るよいきっかけとなりました。非言語やはげましの効果的な使い方だけでなく、カウンセラーが自己一致していることは、信頼関係構築にとても重要であることをロープレを通して改めて感じました。
60歳代 男性
第一印象が大切であり、今後は積極的に表情を作ることと、最初の質問でCLの言いたいことを狭めてしまうことがあるので「間」を大きく取っておいた方が良いことに気づいた。今後は、これらのことを意識して実行していくようにしたいと思う。
50歳代 女性
3分間、1分間と、とても短い時間の中で「いかにCLに寄り添って関係構築をしていくのか」というロープレは初めてであり、大きな意識改革になりました。日々、カウンセリングを行っているので、以前よりも出来るようになっていると思っていた部分が「慣れ」となり、反対に「信頼関係構築」の観点から見てみると決して良いアプローチになっていないのではないか、と考えさせられました。無意識でも「自然な私らしさ」を出しながら、かつ関係構築が出来ていくかかわりが出来るよう今後も学んでいきたいと思います。
60歳代 女性
非言語表現では、姿勢、視線など、CLが「聴いてくれている」と感じてくれるようにすることがまず第一のポイントだと再確認しました。言語表現では、クライエントが考えることができる適切な間をとりながら、キーワードを「伝え返す」ことがコンサルティングを効果的に行う上で重要であることを学び、実践出来たことは有効でした。「伝え返し」のタイミングがつかめ、今迄の苦手意識が少しなくなったことはとても大きな収穫でした。ありがとうございました。
40歳代 男性
インテーク面接の最初の数分間に絞って、複数回の繰り返しロープレをすることで、普段サラッと流してしまう部分について、改めて考え直すきっかけとなった。具体的には、クライエントをキチンと観察しながら、それに合わせて違和感なくクライエント主体に面接を進めていく事が大切だと感じた。
30歳代 女性
複数回に渡るロールプレイを行う中で、信頼関係構築の重要性を改めて理解しました。3分、1分とロールプレイを繰り返し行う中で、短時間で関係構築をするための「聴き方」について訓練が出来たと思います。また代表ロープレの実施と録音を行っての振り返りの実施がとても勉強になりました。改めて振り返りを行い、他の方々の意見もお聞きすることで、より理解が深まったと思います。
40歳代 女性
クライエントは話を聴いて欲しい、訴えたい等の気持ちで自ら来るのだから、まずは「聴いてもらえそうな人だな」「話せそうだ」という気持ちになっていただけるような雰囲気作りが必要になることを改めて感じました。そのために、質問よりも自由に話を促せるようなかかわりのスキルの重要性、余計な言葉を言わなくても、非言語表現や短いあいづちで十分な場合もあるということを体験することができました。また2級技能検定直前だったので、対策としても非常に重要な「基本的態度」「関係構築力」の勉強になりました。ありがとうございました。
40歳代 男性
・1分間ロープレて非言語表現の活用の大切さを学んだ。
・クライエントを理解した事を言葉で伝えた方が良いと感じた。
・「はげまし」の表現もバリエーションを持った方が良いと思った。
・感情面は、Iメッセージで伝えてみると素直に受け入れやすいと感じた。
・クライエントのやろうとした事や考えを承認する事の大切さを学んだ。
信頼関係構築の大切さ、難しさを改めて学べる機会をいただき、大変に勉強になりました。
60歳代 男性
・クライエントが自分の存在を意識してもらえるコンサルタントの投げ掛けの言葉は、シンプルでも「コンサルタントは味方だ!」と思ってもらえる。
・信頼構築は「表情、タイミング、間」「無条件」「肯定的」を自然に出来るように身に付ける必要あり。
50歳代 女性
・3分間と1分間のロープレをする事により、短時間でも信頼関係を作る事が出来る関わり方や技法がある事がわかった。
・信頼関係を構築するとは、「この人は私の味方なんだ」と思ってもらえる事、キャリコンは、「あなたの味方になりたい」と、思いを持って話を聴く事が大切。
・話を聴いて、わかった、理解出来た事を丁寧に伝え返していく事、修正する事で、関係性が深まる事が理解できた。
◆②真の問題把握と問題解決
40歳代 男性
真の問題把握と問題解決というCLにとっても非常に重要なテーマでとても勉強になりました。キャリア理論からのアプローチも複数あるが、算数や数学の公式にあてはめれば回答が出るというものでもなく、CLの個々の事例の都度柔軟な発想が必要なのではないかと思った。また目標設定も余り型にはまり過ぎず、身近な仮説を立てながら都度修正していくというスタンスも重要と思った。実際の現場ではもっと長い時間だとは思うが、3~4分という、短い時間で毎回テーマを絞って集中してロープレをやることは意味があると思った。
50歳代 男性
真の問題をしっかりと把握できていないで無理に問題解決に向けた展開をするのはダメだということを体験できたのはとてもプラスになった。またセッションを途中で区切ってその都度振り返りを行ったことで修正ポイントが明確になり、その続きを意識して行うことにより、更に理解を深めることが出来たと思う。
50歳代 女性
日々のカウンセリングの中で、ここまで詳しくアプローチを考えながら取り組むことはなかったので、とても勉強になりました。質問や方策等においては、100点を目指すのではなく、その都度、CLとの言葉を感じ取り、修正しながら進めていくこと、そしてCL自身が考えていく時間を持ってもらうことの大事さを体感することができました。
50歳代 男性
理論を意識して面接することで、真の原因追求や問題解決に向かい易くなることが解りました。理論は一つだけではなく、状況に応じて使い分けることが必要であることは頭で理解していましたが、今回初めて体感することができました。今回は実際の言い回しの参考例も提示してもらえていたので、理論に基づく「短い適切な質問」が、面談の中で大変に効果的であることが解りました。大変に疲れましたが、本当に実のある講習でした。
50歳代 女性
関係構築を保った状態で、話を深めていく中では、CCの先入観や決めつけを持ってしまっていると、CLに有効な問い掛けはできない。CLに考えてもらえないと真の問題に通じるような話も出てこない。なりたい自分や現状との不一致を確認出来ないまま、理論を使って進めていても効果はないのだと痛感しました。理論の使い方、有効な言い回しもしっかり習得する必要性も感じました。理論で提案する言葉と問いかけの重要性を改めてかんがえさせられました。
40歳代 男性
途中で切りながら振り返りを行い、また次の展開へと進めていく本講習のロールプレイの訓練方法はとてもユニークであり、実際、仕切り直しや、やっていきたい流れに軌道修正も可能で、大変に有意義であった。
実際のセッションの中で、自然に理論を織り交ぜて対応することが出来れば、とても効果的な相談にもつながると思った。
60歳代 女性
・同じ内容、同じクライエントという流れでコンサルタントとして自分の振り返りがしやすかった。ラポールが築かれていく段階がわかりやすい流れだった。
・補助テキストには、今までずっと知りたいと思っていたキャリア理論の「文言例」が具体的に書いてあり、とても良かった。
・キャリア理論を使ってみることの大切さを感じさせられた。
50歳代 男性
・ラポールの構築の重要性を再認識した。
・これまでCDAとしてのロールプレイでは経験してこなかった「目標の設定」、「方策の提示」を経験でき、有意義であった。
・短時間のロープレ及びフィードバックが効果的であった。
40歳代 男性
同じ相談者と段階を踏んで行うことが出来、それぞれフィードバックを受けながら、進捗を確認するロールプレイの進め方は、効果の高い学習方法で、大変に勉強になった。
50歳代 女性
・フィードバックをもらえることが良かった。
・アプローチの仕方を意識出来た。
・ラポールが基となっている事に改めて気付いた。
・ロールプレイを区切る事によって、その度にもらえるフィードバックがためになった。
50歳代 男性
・ロープレを短く区切って、その度に確認することの有効性(気付きがより細かく多く得られた。)
・キャリア理論のアプローチを入れることの難しさ(無理に入れようとすると、やり取りそのものに影響が出てしまうと感じた。)
・「ラポール形成」の重要性と難しさ(毎度、これ次第で変化してしまうと実感)
40歳代 女性
・カウンセリングを短くする事によって、頭を整理出来る事と、積み上げが出来る点が良かった。
・キャリア理論のアプローチを知る事ができた。特に問題を絞り込んで方策の提案が出来てくる事が良かった。
50歳代 女性
面談のフレームワークのステップを意識し、同一クライエントに対し、面談内容が継続した設定で、短く切って進めていくロープレ訓練は初めてでしたが、その都度課題の確認ができ、2級技能検定の対策としてもそのまま活用できるとても良い内容だと感じました。2級対策として考えた場合、4時間でこの金額は非常に良心的な価格で、繰り返し受講することでより効果があると思います。
◆③ジョブ・カードの作成指導とキャリアコンサルティング
60歳代 女性
キャリアプランシートをどう書いたらいいか分からなかったが、自分の棚卸しを今回してみたことで、自分の中のもやもやが見えてきてとても良かったです。自らが体験したことで、コンサルタントとしてCLにどう向き合うか、考えさせられました。どのようにキャリアプランシートを仕上げていくか目標を共有するのが課題だと思いますが、寄り添う姿勢を忘れないようにしたいと思います。
50歳代 女性
自分のことはわかっているつもりでしたが、今回、改めて自分の棚卸しをしてみて、書いてみてわかること、そしてそれを基に話してみて、更に気付きがあることを実感しました。講習を受ける前は全くの想定外でしたが、ロールプレイで話してみて、より本当の自分を見ることが出来、また自分自身のカウンセラーの原点にも立ち返ることが出来ました。
今回、多くの気付きから、CLの書いたジョブカードにカウンセラーが関わるということは、いかに価値のあること、意味があることなのかを自分を通して強く感じた講習でした。
40歳代 女性
作成のノウハウを習得する講習と思って受講しましたが、CLの自己理解を深め、未来像を描くためのきっかけとして、キャリアシートを作成するのだということ、そしてCLとCCの共同作業だということをロールプレイを通して体感できました。またCLの思いをいかに感じ取り、引き出せるかは、CCの力量にかかわることであることも痛感し、改めて継続的な自己研さんの必要性を感じた講習でした。
40歳代 男性
講習の中の感想で、「キャリアシート」と「棚卸シート」を書くことで、過去と未来がつながった気がしたと述べられた方がいて、本当にそうだと感銘を受けました。以前に良く考えて記入したキャリアシートの内容であっても、CCに聴いてもらうことで、更なる発見があることを、CL役をやってみて改めて気付かされた。またCCの立場としては、CLは千差万別であり、キャリアシートを書いてきた「目的」、「理由」をオープンに問い掛けていく事の重要性を認識することができた。
60歳代 男性
キャリアプランシートについては、スキルだけでなく、それをツールとしていかに等身大の自分と共感共有することが重要かがわかった。改めて『答えは来談者にあり』、ということを講習を通して理解できた気がする。参加してとても良かったです。ありがとうございました。
60歳代 男性
今回初めてジョブカードに関する講習を受けたが、自己理解、カウンセリングプロセスを学ぶことができた。ロープレやその後の振り返りで自分自身も自己理解を深めることができた。当講習は大変に価値のあるものと感じました。
40歳代 女性
口に出す、話す事の大切さを実感しました。他の方の視点や感想は自分にないものもあり、とても貴重だと思いました。棚卸しは自己理解には必須で、今後どうしていくか考える土台であると思いました。実際に自分もJOBカードを作成してみて、CLの戸惑いがわかりました。過去から未来につながるものだと感じました。
40歳代 男性
企業のキャリアコンサルティングにおいて限られた時間の中で効果のある支援をすることの難しさを感じていましたが、各シートの読み取り方や関係構築のための方法例、またスケーリングや能力を分けて見る等など新たな引き出しを増やす事ができました。
50歳代 女性
キャリアシートの意味や科リアコンサルティングの流れを掴み、流れの中でその人が持つ基礎能力を把握し、その能力を今後どのように生かしていくかをプラス思考で考えていくなどが分かりました。個人の能力を分けて考え意識する事で更にスキルアップが可能である事など短時間に多くの事を学ぶ事ができました。
50歳代 女性
今までキャリアシートをどう活用しながら相談していくのかが理解できていないところがありましたが、流れを掴みながら本人の能力を掴み、気付きを促しながら明確化を図ることを学ぶ事ができプラスになりました。
50歳代 女性
キャリアシートの作成を通じて、相談者が『私の事を分かって欲しい』という気持ちがある事が分かりました。また具体的な声掛けの例が参考になり、同じ受講生との意見交換ができて良かったです。
40歳代 女性
キャリアシートを活用した支援のポイントは今後の仕事に役立ちます。特に限られた時間の中で支援を行う場合、今までは相談の全体が上手く掴めてなかった事に気付きました。どの部分に基礎能力が含まれているかを見極め、相談者に合わせた問いかけをしていきたいです。繰り返し受講することで新たな気付きがあるので機会を作って再度、受講したいです。
50歳代 女性
キャリアコンサルタントとしてキャリアシートを作成してきたCLに、どのように相談を進めたらよいか具体的に教えて頂き、分かりやすかったです。
40歳代 女性
普段、相談業務をしている中では得られない相談にとって大切な事や基本的な姿勢について改めて学びを深める事ができた。他の受講生の方や講師の先生の具体的な相談方法を見て今後の業務やキャリア・プランシートを実際にアドバイスする時に具体的に活かしたい。
50歳代 女性
棚卸しシートの作成の難しさについて、どこがどう難しかったのかを整理し理解する事ができた。又、その事にどう取り組めばいいのか理解できた。
実際にロールプレイを行いCCの立場で、又、限られた時間で進めることや聞き取りができていない面等、沢山の気付きがあった。
50歳代 女性
初めてキャリア・プランシートを作成し、難しいと感じました。講習を受けて相手に興味を持ち理解する事で、支援できる事が分かりました。苦労しながら書いたキャリアシートなので大事に扱い本人のためになるような支援ができるよう勉強しなければいけないと思いました。
50歳代 女性
キャリアシートの作成について難しかった事などが多々あったが、ワークを通じて作成指導のポイントを理解する事ができ今後の支援に生かして行きたい。あらためて相手に興味を持つ事の大切さを再認識できた。
50歳代 女性
キャリアシートの作成意義や活用方法など再認識できた。棚卸しシート、キャリアシート作成支援をする際に何が難しいかを改めて実感し、今後、その課題をどのように解決してゆくか指導ポイントも習得できたと感じ、是非実践したいと思った。
40歳代 女性
棚折しシートなどは書き手が書きたい事を書き、目的に応じたキャリア・プランシートを構成すると知りました。棚卸しとはコンパクトに質問し的確に良い構成で作らなければいけないと思い込んでいた事を実感致しました。
又、先生が言われた『書き手と会話する事』が一番大切で、本人の記憶や表現内容、ボリュームにも気付きが生まれ自分の能力や興味・キャリアの目標の整理につながると思いました。
50歳代女性
講習の内訳により、それぞれのテーマに沿った流れで学ぶ事ができた。実際にジョブカードの作成支援を行っているが、自分が作成時に難しかった点は相談者にとっても同じである事が再確認できた。キャリアシートは相談者自身の記録であり、適切な問いかけをする事で(求められる能力・活かしている能力)と今後身に付ける能力を相談者が整理できるようにしていきたい。また、相談者に興味を持つ事を第一にキャリシート、棚卸しシートの中よりキーワードを探し出し焦点に当てた質問ができるようにしていきたい。
50歳代女性
ジョブカードは本人のためのシートであるというのが印象深い。以前、職業訓練に関わっていた際、訓練に合格するためにジョブカードを作成している事に『違う』と感じていた事もあり、本来の目的を理解したように思う。また自分自身がこのカードを今回細かく作成してみて、改めて記入する事の難しさを実感。書き手側の負担の大きさも理解した上で、面談に取り組んでいく大切さを再認識した。
<特定技法>
◆SFA(解決志向アプローチ)のキャリアコンサルティングへの活用
40代男性
SFAにより相談者への質問によりリソースを探していくこと。面接プロセスのフレームワーク毎の質問により具体的に深めていくことができると感じました。
50代女性
クライアントは自分の専門家という考えは非常に重要だと思いました。また原因を追究するのではなく今ある資源(リソース)を「ほかにありますか?」との質問を投げかけることにより、より多くのできることを引き出してクライアント自ら実行できる方法を探していく様、支援をしていきたいです。
40代女性
「質問」が大切ですが、いつも納得できる答えが引き出されてきたら、その後の隠れ家部分をスルーしていました。何度もご主人の合昨夜困っていること思っていることも繰り返し質問「他にはありますか?」と問うことでご本人の思っていないことも出てくる糸口になると思いました。
50代女性
SFAの技法を使ってロールプレイをしましたが「他にありますか?」と何度も聞くこと、自分の口から語らせること、スケーリングでできているところをイメージさせて、少しでもできることを聞いて、相談者自ら解決方法に気付ける質問の仕方が分った。
60代女性
SFA(解決志向アプローチ)はカウンセラーが人(クライエント)の可能性を信じる気持ちを持って対面することが前提にある技法だと感じた。これは、ロジャースの「人は自己実現する力が自然に備わっている」という考えと共通していると思う。私は相談業務で問題を解決しないと前に進まないと考えていたため、クライエントを追い詰めてしまっている。コンプリメントはクライエントをしんじるからこそできる技法である。積極的に散り入れていこうと思う。
50代女性
解決志向アプローチについて初めての講習で難しいと感じましたが、今回、分かりやすい補助テキストで具体的な言い回し例があり、ロープレ練習の中で技法を使うことで実現する方法に気付くことができました。